毛呂山町議会 2023-03-02 03月02日-02号
2点目として、埼玉県教育局は、2023年度から女子制服のある全ての県立高校で女子用スラックスの選択ができるようになりました。背景には、LGBTQ、性的マイノリティーなどの生徒に配慮した対応や、女性がスカートのみしか選択できないのは社会的な潮流に合わないなど、様々な意見があります。本案件は、心と体が成長過程にある中学生においても対応が必要と考えますが、町のご見解を伺います。
2点目として、埼玉県教育局は、2023年度から女子制服のある全ての県立高校で女子用スラックスの選択ができるようになりました。背景には、LGBTQ、性的マイノリティーなどの生徒に配慮した対応や、女性がスカートのみしか選択できないのは社会的な潮流に合わないなど、様々な意見があります。本案件は、心と体が成長過程にある中学生においても対応が必要と考えますが、町のご見解を伺います。
近隣では本庄市の南中学校でも制服選択制で、女子制服にスラックスを導入しています。ジェンダー平等、LGBTへの理解などには私たち一人一人の認識や常識が常に問い直される課題です。ぜひ学校、教育現場でも多面的に進めていただきたいと思います。いかがでしょうか。 以上で1回目の質問を終わります。 ○議長(赤羽奈保子議員) 町長。
埼玉県内では、新座市立第6中学校が、ことし1月から女子制服にパンツスタイルを導入しています。東京都中野区は、ことしの新学期に向けて、区立中学校の制服を性別に関係なく自由選択にする方針を固めました。これは、小学6年の女子児童が直接区長に訴えを起こしたのがきっかけです。現在は原則として、男子生徒がスラックス、女子生徒がスカートを着用していますが、誰もが自由に選択できる制度となります。
鳩山町としても女子制服にスラックスを考えてみませんか。 (4)制服のリユースを進めるための取り組みはどのようか。 以前から、中学校文化祭時に制服バザーが開かれていたように思います。結構、人気のイベントで利用する方が多かったと記憶しています。数年前に引っ越してこられた方から、リユース制服がどこかで手に入らないかとお尋ねを受けたことがあります。
大きな4 公立中学校における女子制服のスラックス選択制について、本市においてはどのような見解をお持ちなのかお聞かせください。 ◎山田浩一学校教育部長 御答弁申し上げます。 LGBTの問題は人権課題の一つであり、学校においても、悩みを抱える児童生徒の実態に応じて、きめ細かく対応する必要があると捉えております。そのためには、まず対応する教職員の意識の向上が必要であると考えております。
川口市の例は、これは特異な例なのかもしれないのですけれども、やはりこういう資料を見ると男子制服でも一番安い価格を示している、また女子制服でも一番安い価格を示しているのが川口市です。ですから、ほかの市と違ってここだけ、また川口市なりのやり方があったのかなとこの資料を見て思いました。